大学将棋

大学将棋で、一番面白いのは関東リーグという団体戦で、よくある団体戦は、メンバー表に名前を書きその都度、順番を変えれたり、最初順番を決めるとそれが固定されたりしますが、大学将棋は、それを両方取り入れていて、駆け引きがあり、醍醐味でもあります。

どういうやり方かというと、最初14名かけるメンバー表があり、それは、書くと最後まで変える事はできず、7人制の団体戦なので、その中から7人選ぶのですが順番は変えられません。なので、14名の配置が重要で、各校初戦のメンバー表交換の時に、他の大学のメンバー表を盗み見しに刺客を送り込み、誰がどこに配置されているかを調べ、自分の大学と対戦する時に、相手のオーダーを予想します。

そんな事が行われているのは、A級だけで、B級から下は、のんびりしています。

神奈川大学は、前回B IからB2に落ち、強い4年生も抜け、新戦力の情報もないので、しばらくは、A級に行くのは無理かも

それにしても、大学将棋は、いつどこでやっているのか分かりずらく、関東学生将棋連盟のホームページも全然更新されません。きっと5月中に行われるとは思いますが、

A級は、今も昔も、東大と早稲田が強いですが、今年はその2校に慶応が勝つかもと思っています。横国も戦力アップしているはずなので、一発入るかもしれません。

将棋連盟は、学生将棋にも手を差し伸べてあげれば、沢山の小学生が、中学に行くと将棋から離れて行ってしまう現状を、ずっと続けようかなという気持ちにさせられ、将棋の普及につながると思上今日この頃

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