将棋連盟のLIVE中継の課金をしてなかったのでしばらく棋譜をみてませんでしたが、永瀬将棋をみたくて今日課金しました。
僕が昔アマで強かったころ、奨励会3段陣とよく対戦させてもらったことがありますが、その時の印象は、奨励会の人たちは命かけているから、少し周り道をしても確実に勝ちに行く、決して切り込んで危ない橋は渡ってこないというイメージがありました。
永瀬将棋は、それを感じさせないギリギリでかわしながら勝利に導く魅力があります。
竜王戦1組の山崎戦、LIVEで見たかったな、終盤きっと面白かったでしょう。あとから見てもギリギリの終盤で迫力を感じます。
終盤、時間のないなか ここから4四桂馬 同銀 62角成 などと踏み込むなんて、ただものではありません。
仕掛けも、38玉と誰もがよる所を、とんでもない手順でいくし、魅力的です。
この調子で渡辺明もやっつけてください。応援しています。
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