叡王戦第5局2

昨日は、叡王戦第5局をお客様達と見ていました。

中盤、藤井聡太8冠が、66銀と歩でただで取られる所に出るという鬼のような手順で有利になり、このまま押し切るかと思いましたが、伊藤匠七段が選択肢の多い勝負手で疑問手を誘い逆転勝ちしました。

正直、藤井聡太8冠が負けると思っていなかったので、驚きました。

初タイトルを全然勝てなかった相手から奪い、嬉しいと思いますが、記者会見でも笑顔がなかったのが印象的です。

明日の子供教室で並べたい気持ちも有りますが、150手を超えている将棋で、いつも集中力が切れないように100手ぐらいの棋譜を選ぶようにしていますが、うーん、歴史的な勝負出し、もし、羽生さんが文部大臣になり、将棋の授業が始まったら、テストに出るレベルの将棋だから、グダグダになろうとも、やるしかないか

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