将棋の上手い人とそうでない人の違いは、頭に最初に浮かぶ手が違うと思っています。上手い人が読みが早くいろんな手を考えていい手を指しているわけではないと思います。
それは、今までの経験により脳が反応するものかなと思います。
とすれば第1感をいい手が思いつくようにすれば強くなれるという事で、そのために人と将棋を指し、手筋を覚えたり、詰め将棋をしたり、強い人と指したりする分けですが、なかなか強くなれません。
もっとも効率がいいのは、指し将棋よりもプロの棋譜並べだと僕は思います。ちゃんと駒と盤を使い実際に並べ、将棋に人生をかけた人達の将棋を並べる。わからなくても沢山並べる事で、同じくらいの人と何番も指すよりもよっぽど身につくと思います。
棋譜並べをひたすら並べれば強くなれるといった会をやりたかったのですが、道場は1人でやってるので指しに来てくれるお客様を1番大切にしないとという気持ちがあり出来ませんでしたが、2年道場をやって平日の夜お客様が来ないと悟り、ピンチはチャンスとやりたかった事を、初段を目指す会という名に初めました。
水曜日と木曜日の18時以降で始めました。将棋が強くなりたい方、是非来て下さい。
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