西川６段VS瀬川６段戦　結果

順位戦、西川６段VS瀬川６段は、西川６段の勝ちだったみたいです。これで瀬川６段は、１勝３敗、残る対戦に八代７段や富田4段など、強い若手が控えているので、かなり苦しくなってしまいました。まぁ追い込まれないと勉強しないタイプなので、最後まであきらめないで頑張ってほしいです。

今日は、子供将棋教室でした。最初に詰将棋をやり、次に大盤を使って今回は、棒銀戦法の攻め方と、JT杯の永瀬９段と藤井８冠戦を並べました。そこまでで１１時４５分になってしまい、今回も自分との対局が出来ませんでした。

教室で、一番重点を置いているのは、棋譜並べ、次は自分との対局、最後は詰将棋です。なぜ詰将棋が最後かというと、最後は王様をつまさなければいけないのでとても大切ですが、詰将棋は家でも出来て、別に先生もいらないので、わざわざ教室でやらなくてもいいかなと最初は思いましたが、教室に来る子は必ずしも自分の意志で来る子ばかりではなく、家では全くやらない子も多いので、最低限の詰みはわかるようになってほしいため、最初にやることにしました。

棋譜並べは自分との対局より価値があると思っていて、みんなの考えていることもわかるし、次の１手方式にするとみんな考えてくれるし、答えてくれた手が例えよくなくても、だめな理由を言えるし、あたれば褒めて、喜んでくれるし、プロの将棋はいたるところで、手筋がでるので、将棋の教科書みたいです。

今回は少し詰将棋の数を減らし、後半に時間をとったつもりでしたが、棒銀戦法を説明したので、相変わらず時間が足りなくなりました。まぁ時間が足りなくなるということは、言うことが沢山あるということで許してください。

午後は、お客様のたけちゃんさんが、子供達にお菓子を沢山用意してくれました。ありがとうございます。今日は土曜の割には、沢山の子供も来てくれたので、あっという間になくなりました。別のお客様から追加でさらにお菓子を差し入れして頂きましたが、それもあっという間でした。やんけ道場に行くと太ると言われそうですが、駅から歩くので許してください。