指導将棋

昨日は、瀬川6段の女性教室がありました。

女性教室では、瀬川6段から出される宿題の答え合わせと、瀬川6段の対局の実戦の解説や、リクエストのある対局を大盤を使い解説をしてくれています。その後に指導対局を行うのですが、そこで一人ではまかなえない人数になって来ているので、僕が何人か受け持ちます。指導対局は、上手の人の考え方を学んだり、間違ったところを指摘してもらって、実力を向上させるものだと思っています。ただプロの先生は、その先生と指す事が嬉しかったりするので、それだけで価値があるのですが、僕のようなアマチュアでは、1つでもプラスになって帰ってもらわなければと思うのですが、多面指しだと詳しく教えられなくて、言いたいことは山ほどあるのに、消化不良です。

将棋道場のホームページに、駒落ちの指し方を載せて、細かく上手の考え、下手の考え方を載せているつもりで、閲覧数も2枚落ちの指し方などは安定して見てくれている人がいます。ただ、本当に役立っているのかが分からないのと、おそらく皆さん同じようなところでごまかされていると思うので、もっと分からない所に届くようなものにしたいと考えています。

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