今日、朝道場に行く前に、バイクで信号待ちしていました。前を横切るおばあさんの鞄から何かが落ち、あっ面倒くさと頭をよぎり、おばあさんは気づかずスタスタ行ってしまうし、仕方なく落ちている折りたたみ日傘を拾い、あとを追おうとしたら信号が赤に変わってしまって、このままポイしたかったのですが、周りの目が気になった弱い自分は、信号が変わるのを待って、バイクを押しながら、おばあさんの後を追いかけました。
おばあさんは、意外に足が速く、遠くに見えてはいましたが、バイクを押しながらの１００㎏のじじいでは追いつけず、見失ってしまいました。
何年かぶりに走ったので、その後は嗚咽を繰り返しながら道場まで来ました。槇原敬之の僕の一番欲しかったものという曲を思い出しながら
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