昔の思い出

朝、雨は降っておらず、こんなことなら昨日バイクで帰ればよかったと思いながら家を出ました。道中は携帯ばかり見て、お腹が痛くならず、無事に横浜に着きました。やっぱ通勤電車でお腹が痛くなったのは、前職のプレッシャーが半端なかったのかな、前職はジュポンインターナショナル、化粧品の会社で化粧品を作っていました。社長さんが将棋が好きでその関係で入れてもらい、全盛期は職団戦に2チームを出すほど、将棋が強く、元奨励会員がわんさかいました。その中でも印象に残っているのが、まだ奨励会に行く前の吉田正和君で、今は立派にプロ棋士になり名前も渡辺正和になりましたが、彼が10代の頃うちにバイトとして働いてました。その時僕のとこで働いていたのですが、僕が席を外し、戻ってくると普段無口な吉田君がアルバイトさんの真ん中で大きな声で演説をしてました。何事かと内容を聞くと、「失敗してもいいんですよ、どうせ責任を取るのは健弥さんなんだから!!!!」と騒いでました。このクソガキが!!!と思った事を、ふとプレッシャーの事で思い出しました。
 今となればいい思い出ですが、当時は責任者として頭をかかえました。

 まぁ、電車にかえたおかげで、将棋世界とナンバーを買えました。

コメント

  1. やんけ より:

    スクーターは手軽で便利ですが、危険も一杯なので、気をつけて下さい。
     これからの季節寒そうなので、雨が降ったら電車を使うようにします。

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