昨日は子供将棋教室でした。
教室を始める際、どこの教室よりも強くなれるようにと思い、始めましたが、少し考え方が変わってきました。
自分が子供の頃、習い事に、ピアノと習字を習っていました。それは自分の意志ではなく親の意志で行っていました。そう思うと、将棋教室に来る子も、親が、将棋って礼儀作法があり、頭を使うから、習い事としてよさそうだなと選ばれるケースもあり、来る子が将棋が好きでたまらないというわけではない事がわかりました。
僕の役割としては、強くすることではないのかも知れない。まずは将棋を好きになってもらうことに全力をそそぎ、興味をもってもらえることを目標にしたほうがいいのだなと感じた昨日でした。
コメント
土曜日はお世話になりました。
ご指摘のとおり、現状では将棋が好きでたまらないというわけではないですね。
うちの子は、
学童保育で将棋があって、そこで知ったようで、私が将棋を勧める前に既に駒の動かし方はなんとなくできていました。
(銀と金は少し怪しかったですが)
月1回の教室ですが、少しずつ前進していると感じます。
やっぱり、同じ位の子が近くにいないと、つまらないですよね、見てると平気で駒を損しているので、わかりやすく伝えられればと思います。