関東リーグ

団体戦で一番面白かったのが、学生の団体戦の関東リーグです。

なにがそんなに面白いかというと、昇級、降級だけではなく、駆け引き、などがあるのとA級になると、どのチームも本気なので緊張感がB級とえらい違いで楽しかったです。

今と昔とルールは同じだと思いますが、メンバー表というものがあり、14名まで書けるようになっています。その順番は1度書くと、変更が出来ず、大将から7番手まで、順番に書かなければいけないルールになっています。なので、1番目に名前がある人は、試合に出るならば必ず大将で出なければいけません。

強い順に並んで対戦した場合、7-0で負けるチームも、上3人を捨てて、4番目から強いの4人並べたら勝つことも可能です。そのためメンバー表の配置が大切で、対局前にメンバーの交換をするのですが、その時に他の大学の人達も、配置を盗み見ようとむらがってくるので、熱気がすごいです。

対局も3週に分かれて行われるので、1週間で次の対戦を予想するので、面白いです。今は1日で7局指すので、忙しすぎますね、

惜しかったのは、秋の関東リーグで終了後、各リーグの優勝校と、A級の2位~6位のチームでトーナメント戦があり、そこで優勝すると全国大会に行けるのですが、準決勝で慶応にあたり、3-3であと一人のところで負けました。その一人は、前日までに当たる相手の得意戦法まで予想し、勝つ対策をして、その通りのオーダー戦形になり、将棋も優勢になったので、もしかしたら勝って代表決定戦までいけるのではと、わくわくした思い出があります。

道場をやって、学生も来るのですが、聞くと将棋部に入ってないという人も多く、是非大学に入ったら、将棋部に入って、団体戦に参加してほしいです。

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